白色LEDを作るには?

2011-02-09

赤、緑、青色の3色LEDチップを組み合わせた白色LEDを作るには、蛍光剤は一切使用しないで、赤(R)、緑(G)、青(B)色の3色のLEDチップを使用します。赤、緑、青色の3色発光を混合し、光の三原色の原理を利用して白色発光を実現します。白色発光を実現させるため赤、緑、青色の3色のLEDチップを1個または2個ずつ上記のモジュール基板の指定の箇所(ダイボンディングパットという)に搭載します。この工程をダイボンディングといいます。その後、モジュール基板の電極配線部とLEDチップの電極部を直径30μφの金線を用いて配線します。この工程をワイヤボンディングといいます。次に、ポッティします。赤、緑、青色の各LEDチップからのそれぞれの発光スペクトルが確認できます。光の三原色を利用しているので、疑似白色と異なり、品質のよい白色発光が実現できます。赤色LEDチップの発光を強めれば暖かみのある暖色系の白色発光が可能になり、一方、青色LEDチップの発光を強めれば冷たく感じる寒色系の白色発光が可能です。