4Cの基準のなかで、高いグレードのものが良い

2011-02-10

ダイヤモンドを婚約指輪(結婚指輪)に選ぼうとするとき、購入方法の目安として、4Cがあることが雑誌などでも盛んに紹介されています。4Cとはダイヤモンドの4つの評価基準を表わし、いずれも頭文字がCであることから名づけられたもの。カラー、クラリティ、カット、そしてカラットです。現在それぞれの基準は細かいグレードに分けられていて、グレードが高くなるほど、購入価格は高くなっていくように設定されています。せっかくのエンゲージリングです。できる限り4Cそれぞれの基準のなかで、高いグレードのものを選びたいと考えてしまうのも無理はありません。でも、それぞれグレードを限定すると、選択の幅が狭まってしまいます。その結果、決められた予算のなかでは、ダイヤモンドが、どんとん小粒になってしまいます。「ダイヤが小粒でも、質の良いもののほうがいいのでは?」と感じる人がいるかもしれません。それに、小粒でも、指にはめてみたら、とてもきれいだったからOKと思う人もいるでしょう。でも、10年後、20年後はどうでしょう。大柄な人、華奢な体で細い指先の女性でも、やがて出産を経て体型は変化していきます。現在よりも大柄になったり、指先が太くなってしまったとき、小粒のダイヤモンドリングは少し物足りなく感じたりします。すると、マリッジリングを身につけなくなり、思い出の品はダンスの肥やしになってしまうのです。