オペ室は二つあり、そこに隣接して皮膚科の診察室、レーザーを備えた処置室、そして他の美容外科にはほとんど見られないレントゲン室が続く。私独自のプロテーゼ(隆鼻手術)には欠かせない設備だ。さらに、二室のリカバリールームも完備している。これは、全身麻酔などで宿泊の必要が出た場合などに使われるが、そんな部屋を備えるクリニックはまれだ。「自画自賛になりますが、国内の美容クリニックとしてはトップレベルの施設です。私は前のところでも、入居費用の倍を内装にかけましたが、今回はさらに理想を求めました」また、私の実力を頼って訪れる世界のセレブや芸能人など、顔の知れた女性たちへも細心の配慮を払うという。「別に特別扱いというわけではありません。いろいろお話をお聞きすると、彼女たちには彼女たちの事情があって、マスコミはおろかマネージャーにも知られたくないという方もいらっしゃいます。やはり、死活問題でもあるのでしょう。だからこちらも事情によっては、ご協力させていただいています」その方法についてはくわしく語らない私だが、常に相手の立場や事情を考慮して接するという患者本位のスタンスは変わらない。
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