一九九五年七月からPL法(製造物責任法)が施行され、アパレル業界をあげて対応している。生地の段階、製品の段階で基準書を設け、そのつど一点ごとの検査・指導を行う(外部機関を利用)。品質管理は、苦情の処理を含め、企業の信用にかかわる重要な問題として全社員の意識向上につとめなければならない。(1)生地段階→基準書に基づいて行う。→色落ち、収縮、破裂、引き裂きなどの程度を事前に検査→後加工素材などの取扱い注意→特別な表示が必要か否か→新素材の可縫製、芯地とのなじみ(2)製品段階→基準書に基づいて行う。・表地と裏地の関係の美しさ・ステッチやプリーツなどの表面および風合い・スーツなど上下の色と技術→肩山、袖口、裾まわりの美しさ→洗濯表示で、たとえば「ドライ」の場合は石油系か否かまで明確に・PL法を意識したチェック、など。