値段のマジックに注意

2011-11-28

人間の心理の中には、少しでも得をしたいと思う気持と、自分を誇りたいと思う気持がピッタリ貼りついているような気配が感じられる。値切るだけ値切って節約する。そのくせ、煽てられると考えられないような金の落とし方をする。マルチ商法が無くならないのも、もしかするとそんな二面性が根強いからかもしれない。良いものは良い。これは真理だろう。結城も大島も良いものは良い。値段も納得できる。だけど、買える人は少ない。高価だからである。しかし、どこか胡散臭い中国産の帯に四十万、五十万出す人は少なくない。これは安いと売れないらしい。定価のマジックである。売り上手の勝利とも言える。いずれにしろ、良いものに多く触れる。買物上手の秘訣はここ。